教育の3つの柱

『情操教育』『健康教育』『心の教育』
3つの柱がエンゼル教育の基本です。

エンゼル幼稚園では、3歳児から“3年間の一貫教育”を行い、子どもたちを着実な成長へと導きます。園では、『情操教育』『健康教育』『心の教育』の3つの柱を基本に、心と身体がバランス良く育つ保育を行いながら、将来への基礎となる力をしっかり育みます。
情操教育

一人ひとりの個性を大切にし、豊かな感性と創造力・意欲を育てる

豊かな音楽性、感受性を伸ばす音楽リズム活動

正しい発音と基礎を楽しい遊びを通して身につけ、生活の中でコミュニケーション力を高めるイングリッシュ活動

意欲的な創造性を育てる絵画創作活動

知的なものへの関心を育てる教育(文字・数遊びなど)

子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を大切に豊かな発想を育てる科学教室

絵本の読み聞かせや、貸し出しを通じて情緒豊かな読書好きの子に

姿勢を正し、正しい筆順で、丁寧に文章を書く習字活動

健康教育

健康な心と身体を育て、忍耐力やチャレンジ精神を培う

年間を通したスイミングスクールでの水泳教室

丈夫なたくましい身体づくりをめざす幼児体育活動

栄養バランスのとれた自園給食で健やかな身体を育み食育活動で『食』への関心を深める

交通安全教室・防犯教室・避難訓練による自ら身を守る指導

定期的な内科・歯科検診などによる健康への細やかな配慮

手洗いやうがい・歯磨きなど日常生活の中で衛生意識を高める

心の教育

元気な挨拶ができ、思いやりと感謝する心を育てる

正しい言葉づかい、あいさつができる子に

自然とのふれあいを大切にし、動物の飼育や植物の栽培を通して心豊かな子に

命の大切さがわかる子に

思いやりのあるやさしい子に

美しいものに感動する心をもつ子に

感謝の気持ちをもてる子に

美しい心を育む教育

幼児期の『躾(しつけ)』はとても大切なこと。『躾』とは正しく生きる姿勢を身につけるよう導くこと、そして、社会をしっかりと生き抜く力を身につけさせること。良いことと悪いことの判断ができる、相手を思いやる、感謝し感謝され、愛し愛される・・・。そんな美しい心を育てていきたいと思います。

あいさつはコミュニケーションのきっかけであり、お互いの存在を認める手段。良い人間関係を築くための基本です。子どもたちが自発的にあいさつできるように、まずは私たち大人が良いお手本となることを心がけています。元気な「おはようございます」に始まり、感謝の気持ちを込めた「ありがとう」や「いただきます」、素直な「ごめんなさい」なども含め、あいさつや言葉で人と心を通わす大切さを伝えていきたいと思います。

履ものをそろえたり、姿勢を良くすることは、心を正し、生き方を正すこと。手洗いやうがいなど衛生に対する意識を高めることは自分の命を守ることにつながります。また、順番に並んだり、ゆずりあったりするのはお友だちと楽しく過ごすため。自立を促しながら基本的な生活習慣やルールを身につけ、社会性を養います。

小さな草花や動物にも私たちと同じ命があります。さまざまな生命に関心を寄せることは、ひいては自分自身の命の大切さに気づき、生きる力を培うことにつながります。園では専用農園でのイモの苗植えや収穫、園庭の『エンゼル畑』での野菜作りやお花の水やりなどの栽培活動、また園で飼育しているウサギとのふれあいや、教室でのメダカの飼育、そして園行事でたくさんの動物と出会える「ふれあい動物園」など、子どもたちが身近に動植物に接する機会を大切にしています。これらの活動を通して、それぞれに宿る生命の営みやかけがえのない命を大切にする優しい心を育んでいきたいと思います。

命を大切にするやさしい心を育みます。